2006年06月08日

お勧めCD:Nothin' but Trouble / Blue Murder

現在はSykes名義で活動しているJohn Sykesがかつて名乗っていたバンド名という、少々ややこしい前振りがつくBlue Murderの2ndアルバムです。1stアルバムではTony Franklin(Ba)とCarmine Appice(Dr)という強力なリズム隊が参加していたのですが、制作期間が延びたためか2人とも脱退してしまいました。しかしながら、Tonyの後任であるMarco Mendozaはこれを機に、John Sykesにとって掛け替えのないベーシストとしての地位を確立します。個人的に、Marcoのメロディアスなベースは、大好きです。

世間でのJohn Sykesに対するイメージは、恐らくWhite Snakeでの活動時のものが多いかも知れません。ですが、このアルバムを聴けば、Johnの類い稀なるメロディセンスとGary Mooreの影響をモロに垣間見せるギタープレイなど、思わず笑みが漏れるような発見があるはずです。少々、キャッチーではありますが、捨て曲なしの名盤です。英国紳士のハードロックを聴け!

抑揚があり、かつ粒のそろったフルピッキングを勉強するならば、Al DiMeolaかJohn Sykesをお勧めします。Gary Mooreは、あまりにも疾走感があり過ぎて諦めそうになります。
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2006年06月06日

買わなくてよかった・買って後悔したCD:哀戦士 Z x R / Richie Kotzen

相変わらずギターを触る余裕はないけれど、華麗に復活しました。そして華麗に復活して最初の記事がこんなにどんよりする内容ですか。

買わなくてよかった・買って後悔したCDというテーマでお話を進めます。一発目は、よりによって何故こんなものを…と思わせるようなCDです。"哀戦士 Z x R"なるタイトルのこのアルバム。たてべは、こんなあからさまにやっちゃった感が満載のCDは買いません。連れの一人にブラックバスの如く何にでも食いつく素敵野郎がいて、彼が購入してしまいました。

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2006年04月03日

お勧めCD:Inishmore / Riot

アメリカハードロック界で踏みつけられ続ける、不遇のエメラルド…と、某誌のような触れ込みを考えました。Riotは、至高のバンドでありながら、環境というものに全く恵まれない、まさに不遇のバンドです。それについては、現時点で解決されているようなので省略しますが、この"Inishmore"は名盤という以外にないでしょう。もしも…もしも前作の"The Brethren of the Long House"のミックスダウンが完璧だったなら、そちらを選んでいたかもしれません。

本作は、アイルランドで起こった未曾有の大飢饉(1845〜1850年)の間の悲劇を、ある少年の視点に立って描いたものです。少年は、ゴールウェイ湾の外側に位置するアラン諸島最大の地であるイニッシュモアに住み、ある少女に思いを寄せていました。少女は、家族と共にアメリカへと移住するためにゴールウェイに向かいます。少年は、少女を追いかけて行きますが、彼女は二度と戻ってこないと知り、途方に暮れます。そして少年は、一縷の望みを胸に秘め、ゴールウェイの丘で永遠に彼女を待ち続けることを誓います。

本作は、Gary Mooreの"Wild Frontier"に優るとも劣らない、アイリッシュの空気を多分に漂わせる作品に仕上がっています。1曲目"Black Water"から2曲目"Angel Eyes"の哀愁が漂うような流れは、まさにRiotの真骨頂です。そして"Irish Trilogy"と題された"Inishmore (Forsaken Heart)"〜"Inishmore"〜"Danny Boy"は、ただただ鳥肌物です。
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2006年03月27日

お勧めCD:Fireworks / Angra

Angraを初めて聴いたのは中学生か高校生になって間もない頃でした。ヴォーカルのAndre Matosの図抜けた歌唱力の高さが魅力的なバンドでした。そのAndre Matosも現在は、Angraを脱退してShaaman(元々、Shamanというバンド名でしたが、同じ名のバンドがあったことから、Aを重ねてこの名前になったそうです。)というバンドで活動しています。Angraのアルバムを紹介するにあたって、非常に悩んだことがあります。それはシーンに未曾有の大衝撃を与えたデビューアルバム"Angels Cry"を選ぶべきか、はたまた再生Angraの大コンセプトアルバム"Temple of Shadows"を選ぶべきかということでした。結局、選んだのはAndre Matos在籍中、最後のアルバムである"Fireworks"だったわけですが…。

この"Fireworks"は、前作である"Holy Land"がブラジルの民族的特徴、ストリングスやブラスの音色を多用した作りからの反動か、非常にシンプル(Angraにしては)です。ドラマチックでありながら、どこか典型的なメタルを匂わせる作風になっています。ギターの音が軽いのは、好みなのかどうかはわかりませんが、無駄にドンシャリな音にしていないせいで、非常に抜けの良い音になっています。イコライザをV字にして音作りをしている人は、参考にしてみては如何でしょう?
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2006年03月20日

お勧めCD:Greatest Hits / Earth, Wind & Fire

ご存知、Earth, Wind & Fireの名曲が沢山詰まったベストアルバム"Greatest Hits"を紹介します。数多くの名曲と空耳で親しまれているこのバンドの特徴は、何といっても美しい歌声とコーラスワークでしょう。楽器を弾く人も弾かない人も、気分良く聴ける一枚だと思います。

空耳アワーのネタを知っている人は、楽しさが更に倍増すること間違いなしの名盤です。名曲"Fantasy"が一瞬にして笑い溢れる曲に変ってしまいます。もうエロ蓮根としか聞こえない…。"Getaway"で青森県と聞こえ始めたら、末期です。
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2006年03月17日

お勧めCD:Rainmaker / Fair Warning

Uli Jon RothやZino Rothのバンドで活躍したメンバーを中心にして結成されたFair Warningの2ndアルバム"Rainmaker"を紹介します。バンドの中心メンバーは、前述した通りの輝かしい経歴の持ち主ですが、このバンドの売りは何といっても素晴らしいヴォーカルとメロディにあります。Tommy Heartの力強い歌声が、メロディアスな楽曲にピタリと合い、最高のハードロックに仕上がっています。90年代後期のハードロック史に残る捨て曲無しの名盤で、"Burning Heart"のソロは必聴です。
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2006年03月15日

お勧めCD:Elegant Gypsy / Al DiMeola

ジャズやフュージョンというと、どうも取っ付き難いというイメージがあるかもしれません。Scott Hendersonを始めとした、所謂"いっちゃった人達"の音楽は、楽器経験等を要求するかもしれませんが、Al DiMeolaの名盤"Elegant Gypsy"は、それほどマニアックではなく、まだ取っ付きやすい方だと思います。何といっても曲が非常にスリリングで、地中海を思わせるような空気を漂わせています。Alのムーディなプレイから、畳みかけるような怒濤のフルピッキングフレーズまで、余すことなく楽しめる1枚です。ゲストとして参加しているPaco De Luciaのプレイも非常に良いです。お勧めは1曲目"Flight over Rio"と4曲目"Race with Devil on Spanish Highway"ですが、どの曲もはっとさせられる一瞬があり、甲乙付け難いです。

子供の頃からの友達のお父さんに、Al DiMeoraそっくりの人がいます。関係ないですね。
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2006年03月14日

お勧めCD:Michael Schenker Anthology / Michael Schenker Group

ハードロックを語る上で、絶対に欠かせないミュージシャンがいると思います。色んな意味で欠かせない人の一人が、UFOやMichael Schenker Groupでの活躍で有名な、このMichael Schenkerです。素晴らしいメロディメーカーであり、ギタリストである彼は、やることなすこと全てがロックです。大暴れっぷりは、往年のLed Zeppelinの連中に譲るものの、ロック!ロック!ロック!ギターテクから借りたヴィンテージギターを破壊するわ(よく覚えていない、と言い訳する始末。)、公演が始まってすぐに公演中止にするわ、客席から投げ込まれた100円ライターが頭に命中したせいで公演キャンセルするわ(これは客が悪い)、現代に生き残る数少ないロックスターです。そんな彼の、安定感のある貴重なライヴ音源等をかき集めたアルバムです。Gibson Flying VとMarshallが弾き出す、艶やかな音を聴いてみて下さい。ドンシャリセッティングでは埋もれてしまうギターサウンドが、中域を持ち上げることで、控えめな音量でも目立つことがわかると思います。
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2006年03月13日

お勧めCD:Bad Religion / Brazen Abbot

Deep PurpleやRainbowをリアルタイムで体験した人にとって、その興奮と衝撃は一生ものだと思います。当時を思い出すと、「あの頃のDeep Purpleは凄かった!」とか「Rainbowの様式美は今のネオクラシカルとは訳が違う!」という懐古的な意見が沢山出ると思います。思い出のRainbow(比較的、Deep PurpleよりもRainbowに近いです。)が、至高の様式美ハードロックが(90年代に頻出した、Yngwie J. MalmsteenやSymphony Xのような露骨なものとは少し違います。)、素晴らしい音色とそれを弾き出す至高の奏者達の手で蘇ります。それがBrazen Abbotという名のバンドプロジェクトです。

中心人物は、かつてBaltimooreというバンドで7弦ギターを自在に操ったギタリスト、Nikolo Kotzevです。このプロジェクトの特色は、複数の素晴らしいヴォーカリストの参加にあります。本作では、Joe Lynn Turner, Goran Edman, Thomas Vikstromが参加しています。更に、キーボードにMic Michaeli、ベースにJohn Leven、ドラムにはIan Hauglandという元Europeのメンバーまで参加するという、豪華絢爛ぶり。ですが、このプロジェクトの素晴らしさは、バンドメンバーの豪華さではなく、曲がいいことです。この曲は今一良くないという曲が、全くありません。本作は、Brazen Abbotの3作目にあたりますが、前2作も例外ではなく、全く一つとして駄曲がありません。特にお勧めが、Thomas Vikstromが歌う"Nightmares"と"Father to Child"(Thomasが好きなんです、すいません。)。

Brazen Abbotのアルバムは、"Live and Learn", "Eye of the Storm", 本作"Bad Religion", "Guilty as Sin"の全てを一度に購入しても、後悔しないでしょう。Nikolo Kotzevのロックオペラ作品"Nostradamus"もお勧めです。
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2006年03月12日

お勧めCD:... and Justice for All / Metallica

今回、紹介するアルバムは、世界的大ヒットを記録したMetallicaの名盤、通称ブラックアルバムこと"Metallica"ではなく、通称メタルジャスティスこと"... and Justice for All"です。"Master of Puppets"の大ヒットにより破竹の勢いを誇っていた(勢いは衰えたものの、Metallicaは現在も、精力的に活動しています。)Metallicaが送り出した、スラッシュメタルのあるべき姿を示したアルバムです。アルバム全体の印象としては、とにかくタイト。4人全員の音が、一糸乱れることなく纏まり、大きな塊となっているようにすら思えます。"Blackened"と"One"は必聴です。スラッシュメタルのお手本のようなリフが満載のアルバム。シンプルにスラッシュメタルをしたい人は、Anthraxがお勧めです。個人的には"Stomp442"が気に入っています。
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2006年03月11日

お勧めCD:Wild Frontier / Gary Moore

本当は今日は、小春日和の良い天気なので、太陽崇拝という意味も込めて敬愛するUli Jon Rothのアルバムを紹介しようと思っていました。ですがUliだけは、行き着くべくして行き着くもので、決して他人に勧められて聴くものではない、との考えから推薦しません。きっとその内、気が変って推薦するでしょうけれど。

では、Uliの代わりに熱弁を振るってお勧めできるミュージシャンを探してみると、そうそういるものではありません。実弟のZeno Roth, Steve Vai, e.t.c.と考えてみましたが、結局のところ、敬愛するミュージシャンの一人である、Gary Mooreとその名盤"Wild Frontier"にします。

このアルバムには、実に多くの想いが込められています。1986年に亡くなった盟友Phil Lynottの死を惜しむかのような、彼等の故郷であるアイリッシュトラッドが随所に盛り込まれた、まさしくアイルランド、そしてPhil Lynottに捧ぐアルバムに仕上がっています。"Over the Hills and Far Away"は、後続のGary Mooreフォロワー達の心を鷲掴みにした名曲で、Riotの"Inishmore"(このアルバムは、アイルランドを襲った未曾有の大飢饉にまつわるコンセプトアルバムです。いずれ、紹介します。)にはその影響がモロに伺えます。

リマスター盤には"Out in the Fields"のライブ版が収録されていて、Garyの叫び声と呼ぶに相応しいギターワークを堪能することが出来ます。Gary Mooreを聴かずに「泣き」だとか「叫び」だとか言っているギタリストは、ネックをへし折って泣き叫ぶべきです。
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2006年03月10日

お勧めCD:The Best of Celtic Music / Various Artists

ケルト音楽の名曲を集めたベスト盤です。Thin Lizzy, Gary MooreやRiotを聞いていると随所にケルト音楽の影響が見え隠れします。じゃあ、本物を聴いてみようと思っても、中々手が出ないものです。そんな時に、このベストアルバムならば、陽気なものから哀愁漂うものまで、様々なケルト音楽を味わうことが出来ます。名曲中の名曲、"Riverdance"は必聴です。
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2006年03月08日

お勧めCD:Who Do They Think We Are ? / Various Artists

Deep Purpleのトリビュートアルバムは数多くあれど、今回紹介するものは一味違います。参加ミュージシャンは、日本で活躍する人ばかり。知名度の高い人から低い人まで、一線を退いた人もいますが、全員が一癖も二癖もあります。お勧めの曲は1曲目"Burn"です。オリジナルに勝るとも劣らない疾走感と、凄まじいばかりの迫力、そして音色の良さが際立っています。デーモン木暮閣下と人見元基のヴォーカルは圧巻で、何故、人見元基がシーンの一線から退かなければならなかったのか、改めて疑問に思うほどです。日本の音楽業界が悪いのか…それとも夢見る方向が、こちら側ではなかったからなのか…?

Deep Purpleが古臭いと思っている人は、これを聴いて下さい。音が古くなったとしても、曲は全くそうではないということがわかります。
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2006年03月07日

お勧めCD:Feel So Best / Feel So Bad

日本発のハチャメチャな人達による、ブルース、ロック、パンク、メタル何でもありのバンド、Feel So Badのベストアルバムです。日本でハチャメチャなメタル野郎と言えば、まず名前が挙がるのがSex Machinegunsでしょうけれど、こう言っては失礼ですが、上には上がいます。すっ飛び具合なら、勝負になりません。真面目な作詞・作曲活動から歌詞が誤字脱字だらけの素っ頓狂な歌まで、広過ぎる幅を見せるヴォーカル・川島だりあ。Jimi Hendrixを彷彿とさせるブルーススタイルから超絶テクニカルまで、これもまた節操なしなギター・倉田冬樹。ベースのピックアップ、フィンガーピッキングで減ってますよね?ベース・大橋雅人。そして、超モッシュ、見た目もモッシュ、ドラミングもモッシュ、ドラム・山口昌人。この若干、狙い過ぎな4人が繰り広げる日常絵巻のようなシュール且つロックな音楽は必聴です。

2曲目の"Vampire"は様式美ヘヴィメタルの典型と言える展開でお勧めですが、9曲目の"晩夏"は美しく切ない曲と歌詞で、このアルバムで一番のお勧め曲です。

実はFeel So Badは、2001年頃から活動休止していたのですが、昨年末頃から活動を再開したようです。おめでとう、F.S.B!
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2006年03月04日

お勧めCD:Swansong / Carcass

Napalm Deathで確固たる地位を築いたBill Steerの結成したデスメタルバンドCarcassを紹介します。このバンドには大まかに分けて、二つの側面があります。リバプールの残虐王なんていうふざけた二つ名を冠した1st-3rdまでの、所謂ゴアグラインドと呼ばれるスタイルだった頃と、メロディックデスメタルという新たな境地を見いだした4th-5thです。今回、紹介する"Swansong"は、Michael Amottの参加によりメロディが突出した"Heartwork"の影響をモロに受けた形で、本作がCarcassというバンドの最後のアルバムになってしまうわけですが、メタル寄りの人間にとって、非常に聴きやすい(?)ものに仕上がっています。

この後、Bill SteerはCarcassを脱退し、Firebirdなるブルースバンドを結成し、原点回帰(戻り過ぎた)とも言えるシンプルなスタイルの音楽で活動することになります。
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2006年03月02日

お勧めCD:Operation: Mindcrime / Queensryche

1980年代後半、HR/HMシーンに一大衝撃をもたらした、プログレッシブロックの名盤の一つです。政治、宗教、反社会的運動に関する問題を、ある物語を通して突き上げるという、傑作コンセプトアルバムです。全てが計算され尽くした歌詞と楽曲。ライブでは一糸乱れることのない演奏力。オペラ歌手出身であるGeoff Tateの圧倒的かつ伸びやかな歌声とその表現力。どれを取っても超の付く一級品です。残念ながら、このアルバムを制作するにあたっての中心人物であるChris DeGarmoは、既にバンドを離れてしまっています。バンドのファンは、きっと皆、彼の復帰を待ち望んでいることでしょう。

現在、Queensrycheは、このアルバムの続編"Operation: Mindcrime 2(仮)"を製作中とのことです。Dream Theaterを聴いて喜んでる人は、是非聴いてみて下さい。
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2006年02月27日

お勧めCD:Last Autumn's Dream / Last Autumn's Dream

元Fair WarningのギタリストであるAndy Malecekが中心となって結成したバンド、Last Autumn's Dreamの1stアルバムです。Fair Warningでは不遇の時を過ごしたAndyですが、彼はとてもメロディアスなギタープレイを聴かせてくれます。本作は、まさに秋の落ち葉のような、時に乾ききった、時に湿った、哀愁漂うものに仕上がっています。

2ndである"II"は、曲はいいのに悲しくなるほど音質が悪いという致命的な欠点を持っています。3rdの"Winter in Paradise"もお勧めです。Fair Warningの名曲では、実はAndyがソロを弾いていることが多いので、そちらも聴いてみて下さい。Randy RhoadsやGary Mooreを彷彿とさせるプレイを聴くことが出来ます。
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2006年02月26日

お勧めCD:Be / Pain of Salvation

スウェーデン出身の超インテリ・プログレッシブメタルバンドの最新作です。彼等のアルバムは全て何らかの構想に基づいて作られています。歌詞もそれに準拠していて、非常に難解な作風が特徴的です。例えば、"The Perfect Element part I"は幼児虐待及び家庭内暴力に関する問題について描いていて、歌詞は凄まじく描写に富んだものになっています。本作では、人間と神について様々な視点から描いています。このバンドのアルバムは非常に哲学的で、小難しいことが苦手な人にとっては、眠くなるだけでしょう。

正直言って、万人には理解出来ない名盤です。Dream Theaterすら聴けない人にはあまりに厳し過ぎるかなぁ、と思いますが…哀愁漂うライブアルバム"12:5"(アコースティック・ライブ)の方が、聴きやすいです。1曲目のBrickwork Part 1で打ちのめされること必至です。
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2006年02月17日

お勧めCD:Colour Temple / Vanden Plas

ドイツ出身のメロディアスかつプログレッシブな(随分と使い回された表現ですが)ハードロックバンド、Vanden Plasのデビューアルバムです。既に発表から10年以上経過していますが、全く古くささを感じさせない素晴らしいアルバムです。1曲目"Father"のソロ導入部までの展開は、ただただ劇的の一言に尽きます。ボーナストラックの"Days of thunder"も、何故この曲がアルバム収録から漏れたのか、さっぱりわからないほどの出来栄えです。

若干、歌詞に宗教的な香りが漂っていますが、非常に聴きやすく良いアルバムだと思います。

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