2013年04月28日

お勧めCD:Romantic Warrior / Return to Foever

こんばんは。たてべです。

「なんだまたコテコテメタル紹介するのか……」と思ってるお前。違う。Romantic Warriorのアルバム"Return to Forever"ではありません。Return to Foreverのアルバム"Romantic Warrior"です。もう一度言います。Romantic Warriorというバンドのアルバムではありません。あと、イタリアのメロディアスメタルバンドではありません。北欧のバンドでもありません。ただまぁ、メタラー共がメンバーを見たらヒャッハーすること間違いありません。

Piano: Chick Corea
Bass: Stanley Clarke
Guitar: Al Di Meora
Drum: Lenny White

メンバーはジャズジャズしていますが、内容はプログレしています。ギターはAl Di Meoraらしさを全面に出していますし、後ろでLenny WhiteとStanley Clarkeがしっかりぶっ飛ばしています。Chick CoreaはReturn to Foreverの世界観をプログレたらしめているキーマンで、凄く……ロマンティックです。

たてべが生まれる前にリリースされたアルバムなのですが、商業的に結構成功した一枚のようです。初めて聴いた時には、脳汁がだらだら出て、今でもよく聴いています。このアルバムをリリースしたあと、Al Di MeolaとLenny Whiteが脱退したそうですが、この編成のライブアルバム"Returns"もあって、そちらもお勧めです。

posted by たてべ at 21:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月09日

お勧めCD:Star of Jupitar / Kurt Rosenwinkel

こんばんは、たてべです。

別に要介護認定を受けたわけでもないのにリクライニングベッドを買って、毎晩快眠しております。最近、CDをまとめ買いしまして、その中でよかったもの(全部ですが)のうちの1枚をご紹介します。

Star of Jupitar / Kurt Rosenwinkel

Kurtのアルバムはそんなにチェックしていないので、これでもかと言うほど独断と偏見に充ち満ちたレビューをします。Our Secret Worldというアルバムも前にチェックしていたのですが、

「あー…ジャズだな」

というファンが聞いたらお前ふざけんなジャズに決まってるだろ!と怒り狂いそうな感想を持っていました。どちらかというと、フュージョンっぽい方が好きなんですよ。すいません。ですけれどね、Star of Jupitar、これはね。プログレですよ。プログレッシブです。懐古主義者のたてべがプログレッシブっていう単語を使うのはどうかと思いますが、1曲目"Gamma Band"でノックアウトされました。


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2012年10月17日

横浜にはビールとジャズが溢れている

こんばんは、たてべです。

もう終わってしまいましたが、10月14日まで赤レンガ倉庫にて、横浜オクトーバーフェスト2012という、そりゃあもう最高のイベントが開催されていました。何が最高かって?ビールですよ、ビール。他にもビールとビール、ビール以外にもビールにビール、あとはビールとビールがありました。お前、さっきからビールしか言ってねーよって?わかってますよ。ソーセージとかザワークラウトとか、食べ物もそれなりの値段はしましたが、たくさんありました。たてべは、9月29日と10月6日の2回も行ってしまいました。いやぁ、飲んで歌って騒いで飲んで、楽しかったです。

10月6日と7日は横浜Jazz Promenade 2012が開催され、街中のいたるところでジャズを聴けるという、贅沢な2日間でした。たてべは赤レンガ倉庫内のステージとビール売り場を往復する作業をしていましたが…。ぶっちゃけ、結構飲んでいたのであまりよく覚えていませんが、楽しかったです、はい。


なんだ、この情報のかけらもないレビュー紛いの日記は。

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2011年08月13日

お勧めCD:Uncle Moe's Space Ranch / Brett Garsed / T.J. Helmerich / Gary Willis / Dennis Chambers / Scott Kinsey

おはようございました。たてべです。
暑いですね。とけそうです。ただいま実家に帰省中で、何枚か探していたCDを買ったり、シマムセンで100万円オーバーのスピーカーで音を聞かせてもらって欲しくなったりしていました。で、買ったCDの中から紹介します。


どうしようもない一枚です。リズム隊が一番ドライヴしてる感じです。どの曲の何がいいとかそういうのではなく、どっひゃー……あーあ、こんなの出しても売れないだろうに……と、お口あんぐりしているだけというアルバムです。キーボーディストがいるのにT.J. Helmerichが混ざっているので、ギターとキーボードの判別がつきません。耳が腐ってるのはさておき、前述のようにリズム隊がハッスルしているので、ギターがぶっ飛んでいてもあまり目立ちません。ぶっ飛び方も変なので、なおさらです。

T.J. Helmerich:8フィンガータッピングで異次元のレガートプレイをしたりします。右手親指をネックに固定しないのが特徴で、右手の動きが非常にスムーズです。

Brett Garsed:チキンピッキングをはじめとした右手のフィンガーピッキングが多彩です。昔、Young Guitarの紹介で譜面を見て、どうやって弾くんだろう……と悩んだような思い出があります。


たてべはこの二人とRoy Ashenが好きで、何とか真似出来ないものかと色々してみましたが、この手のスタイルが流行る以前から既に極めていた人達です。一朝一夕で出来るものではありませんでしたね。アルバムの紹介を忘れていました。気持ち悪いジャズっぽい何かを聴きたいならどうぞ。
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2011年06月08日

お勧めCD:Thunder / S.M.V.

ご無沙汰しています。たてべです。

ネタは山ほどあるのですが、諸事情あって更新が滞っていました。まあ、こんな便所の落書きにも勝るとも劣らない不毛極まりないウェブログですから、お気になさらずに。

Stanley Clarke, Marcus Miller, Victor Wootenという超絶ベーシスト3名のコラボレーションものです。ギタリストでいうところのG3に例えればいいのかもしれませんが、Steve VaiやJoe Satrianiだとちょっとロック過ぎますね。Al Di Meolaやら誰やらが集まって昔、何かしていたような気がします。たぶん、あんな感じでしょう。

内容ですが、ベースばっかりです。当たり前ですが、ところがこれがまあ聴きやすい。Victor Wootenがぶっ飛びプレイで大暴れするかと思っていたのですが、そんなことはなかったです。ジャンルは何だと問われると難しいのですが、メロディアスな曲が多く、……まあ聴けよ。

特にStanley Clarkeがウッドベースを奏でるMilanoは必聴です。後ろでデュルデュル鳴っているのがベースだと思うと、こいつら馬鹿じゃなかろうかと思ってしまいます。
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2011年04月24日

Primus - この人達は正気じゃない -

おはようございました。たてべです。

震災の影響で手に入れづらくなったものと言えば、乳製品、納豆、被害の大きい地域の安寧でしょう。兎にも角にも、最後に挙げたものが最優先なのですが、悲しいかな。私めも人間でございます。納豆とヨーグルトが手に入らないため、日々の健康管理に支障をきたしています。


ヨーグルトは作るようになりましたが、納豆に行く勇気がない。


さて、本題に戻りましょう。皆様、Primusというバンドをご存じでしょうか?たてべは高校生くらいの頃、このバンドのアルバム"Tales from the Punchbowl"を耳にして知ったくちです。ちょうど、彼らが名声を獲得したころですね。ギタリストのLarry Lalondeをチェックするためにこのバンドを知るようになったのですが、残念なことに、ベーシストが変態過ぎました。当時、たてべの中で最も頭がおかしい奴という認識だったBacketheadと張り合うほどに。張り合っている時点で病気でしょう。ただし、いい意味で。

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posted by たてべ at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月07日

お勧めCD:Up All Night / John Scofield Band

こんばんは。たてべです。

「プ!今更ジョンスコかよ!」との声が聞こえてきそうですが、たてべはこの手の人が好きです。実はわたくしめはJohn Scofieldのアルバムはあまり持っていないのですが、それでも知ったかぶりして紹介したいと思います。

レコーディングで使っていたのか否かは知りませんが、このJohn ScofieldはペダルボードにProco RATをブチ込んでいます。1曲目からいい感じに歪んだ音を出しています。ハイカットしているからなのか、使っているギターのせいなのか、ミドルに成分が集中したような甘く歪んだ音ですが、個人的にはかなり歪んでいる印象を受けます。ボリューム奏法を駆使したプレイも印象的で、アタックを消しているために歪んでいても全く気にならないという現象が見られます。高い周波数を思い切りブーストしていると、こうはならないのでご注意を。

たてべは"Four on the Floor"みたいな腰あたりで乗れる曲が好きです。

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2011年02月20日

お勧めCD:Into the Unknown / Jeff Kollman

Gary Moore逝去のショックから立ち直るも立ち直らないも、鬼のように忙しくてそれどころではないたてべです。ごきげんよう。

今更、Jeff Kollmanかよと非難を受けそうですが、Jeff Kollmanです。彼のことはEdwin Dareで露出した頃くらいからちょくちょくチェックしていたのですが、何でもそつなくこなせる上に、80〜90年代の華やかなHR/HMに想いを寄せる人達のツボを上手く突く(彼自身もそうなのでしょう。彼がやるJazz/Fusionもロックしてます。)ギタリストという評価をしていました。今もそうですが、なんでしょう……おそらくJeffのことを知っている人達は皆そうだと思いますが、いいですよね。ベタベタ過ぎない素敵センスを感じさせてくれるギターワークは。

本作は、どうしても80〜90年代の匂いのする音に溢れていますが、たてべはこのブラウンサウンドは大好きです。ダブリングしているような音も好きなので、そこそこよく聴いています。個人的には構成も含めて"Playa De Guitar"が好きです。

このJeff Kollmanは色んなプロジェクトに顔を出しているようですが、やっぱり引っ張りだこなのでしょうか?男前ですしいいセンスですし、そうだといいですね。

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2010年11月28日

お勧め……ではないかもしれないCD:Road Salt 1 / Pain of Salvation

……もう何がなんだかわからない。

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2010年10月11日

お勧めCD:Christ 0 / Vanden Plas

The Seraphic Clockwork / Vanden Plasが日本国内で発売されたので、あえてここで日本未発売のChrist 0をおすすめします。本作は邦題「巌窟王」ことAlexandre Dumas作"Le Comte de Monte-Cristo"を題材にしたコンセプトアルバムです。ドイツ版Dream Theaterなどと通称されることもあるようですが、たてべ個人にとってはDream Theaterよりも音楽的だと感じるバンドです。あまりごちゃごちゃ書くと悪口のようになってしまうので、特にどこがどうとは触れませんが。

特筆すべきはヘヴィさの中にちりばめられたメロディの秀逸さで、"Fireroses Dance", "January Sun"はコンセプトアルバムでしか作り出せない雰囲気とメロディを溢れさせています。オペラチックな曲調といいますか、湿っぽいヨーロッパ感を存分に聞かせてくれます。

メタラーならば、輸入盤を手に入れてでも聴く価値のある一枚です。

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2010年04月17日

お勧めCD:eBop / Chuck Loeb

まずこのChuck Loebという人が何者なのか、簡単に紹介します。たてべは紹介してもらうまで知らなかったのですが、プロデューサ、コンポーザとして有名なベテランギタリストだそうです。1955年ニューヨーク生まれのジャズギタリストです。バークリー音楽院出身ということからも、腕と音楽理論理解は十二分であることが予想されます。

アルバム全体を通して、Wes Montgomeryに影響を受けたことがよくわかる作品です。全体的に聴きやすい、暖かみのある音作りをしています。特にたてべは1曲目のe-Bopが好きで、何とかこのニュアンスを出せないかとパクリ……もとい、真似している最中です。

このChuck Loebの作品は、e-BopとPresenceしか聴いていませんが、久々に好きなギタリストが増えました。e-Bopだけでもいいので、是非聴いてみて下さい。

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2008年05月11日

お勧めCD:Fates / Erik Mongrain

カナダ出身(恐らくフランス系カナダ人)のこのErik Mongrainは、アコースティック・ギターをラップスティールのように寝かせて弾くという独特のスタイルを持つギタリストです。Michael Hedgesの影響を感じさせながらもよりパーカッシブで美しいリズムとメロディを聴かせてくれます。


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2008年03月08日

アコースティックギターが欲しくなるDVD:David Gilmour In Concert / David Gilmour

おそらくDavid Gilmourを知らない方はそうそういらっしゃらないでしょうから、彼に関する紹介は割愛します。このDVDはアコースティックセットでのライブ映像です。

名曲"Shine on You Crazy Diamond"から始まるこのライブは、全編アコースティックギター(もちろんピックアップは搭載しています。細かく言うとエレクトリック・アコースティックです。)で進められていますが、Pete Cornish製システムによるアコースティックギターのオーバードライブサウンド(!)も効果的に使われていて、とても見ごたえのある作品になっています。

このDVDを見てから楽器屋さんに行けば、Taylorのギターが欲しくなること間違いなしです。あとラップスティールも欲しくなるかも知れません。

アコースティックギターが欲しくなるミュージシャン関連として、Michael HedgesやEd Garhardなどもお勧めです。
posted by たてべ at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月10日

トレモロが欲しくなるCD:Waiting for the Punchline / Extreme

音楽を聴いているとときどき普段使わないエフェクトを耳にして「これいいな!」って思うことはありませんか?ありませんか、そうですか。

あると仮定してお話を続けます。大概、変わったエフェクトというのは空間系だと思います。そんなわけで、なるべく空間系エフェクトに絞って面白い効果や真似したいと思わせるような効果を出しているアルバムや曲を紹介します。

まず最初に思いついたのは2つだったのですが……Live / Michael Landau GroupとWaiting for the Punchline / Extremeの2つです。どちらにしようか迷いましたが、よりわかりやすく、さらにはリフもエフェクトにぴったり合っているという意味でExtremeにしました。


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2007年12月27日

お勧めCD:Runway to the Gods / Zeno

自己破産してしまったUli Jon Rothの実弟、Zeno Rothが放つ珠玉の一作。Fender Stratocasterでここまでの美しい音が出るのかというほど素晴らしいトーンをアルバムを通して聴かせてくれます。

本来はヴォーカリストに再結成したFair WarningのTommy Heartを迎える筈だった今作ですが、その再結成のためにTommyを起用することが出来ず、新たなヴォーカリストMichael Bormannを迎えて制作されました。Tommyの歌を聴きたかったのが正直なところですが、このMichaelの歌も非常に素晴らしく、Zenoの作る哀愁漂う楽曲を盛り上げるのに一役買っています。

最後の曲"Sunset Birds Flying Home(Celestial Touchdown)"は、これぞZenoという鳥肌もののメロディアスなギタープレイを満喫することが出来ます。

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2007年08月18日

お勧めCD:Scarsick / Pain of Salvation

拡散し難解な題目に収束し続けるPain of Salvationの6thアルバムです。Pain of Salvationばっかり紹介していて飽きないのかと思われるかも知れませんが、彼等の音楽性を受け入れるだけの雑食性と表現を理解するに足りる知識と知能があれば、より深く沈み込むことはあっても飽きることはないと思います。ちょっと乱暴な言い分ですね。

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2006年11月13日

買わなくてよかった・買って後悔したCD:Operation: Mindcrime II / Queensryche

"Operation: Mindcrime"というタイトルさえついていなければ、それほど気分が悪くなることもなかったろうに……!


Chris DeGarmoよ、帰ってきて!
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2006年11月07日

お勧めCD:Remedy Lane / Pain of Salvation

スウェーデン出身の究極のマイナーバンドと名高い(?)超インテリ・プログレッシブメタルバンドの4thアルバムです。以前に最新作の”Be”を紹介しているので、過去のアルバムを取り上げるのもどうかとは思いましたが、地味な良作という意味でいいかもしれません。

このバンドの愛好者の多くは、恐らく”The Perfect Element part 1”を名盤と推す方が多いでしょう。確かに”Used”の緊張感と様式美に引きずり込まれること間違いなしのこのアルバムは、出来としては相当のものだと思います。しかしながら、人間の内面への収束を思わせるPain of Salvationの作風が加速度的な成長を見せたのは、”Remedy Lane”からであると言っても過言ではありません。

本作のコンセプトは、関係における危機、愛と性行為との間の時により微妙な一線、そして他者との相互作用に関わる、過去の役割というものです。非常に難解なコンセプトではありますが、歌詞の内容を追っていくと、誰しもが心に秘める問題を扱っていることがわかります。


ただ、歌詞を追っていくと、最初に思うことがアルバムの内容よりも「Gildenlow、マセガキだったのか…」ということなんですが……。
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2006年08月01日

お勧めCD:Chronicles / Free

所謂、ホワイトブルースの代表的バンドとして名高いFreeの2枚組アルバムです。ベストアルバムかというとちょっと違うと思うのですが、Freeの曲だったらこれを聴け!という曲が一通り入っていてお手頃な値段なので、Freeは気になるけれど気に入らなかったら…という失礼な輩にぴったりのアルバムです。

個人的にPaul Kossoffに思い入れがあるので、お勧めするほど気に入られるかどうか疑わしいですが、Paulの悶えるようなブルージープレイは必聴です。やたら細い弦を張ったGibson Les PaulとMarshallのベースアンプから弾き出される音色は、今聴いても決して古くさくない音だと思います。また、Eric Claptonが羨んだというヴィブラートも個性的で、ブルース勉強アルバムとして良いものだと思います。


ちなみに、Paul Gilbertの在籍していたハードロックバンドMr. Bigのバンド名は、Freeの"Mr. Big"という曲から付けられたものだそうです。
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2006年07月26日

お勧めCD:Ah via Musicom / Eric Johnson

芯もへったくれもないような歪んでいるだけのギターサウンドに溺れる皆さん、こんにちは。それはそれでいいけれど、そういう音って何を弾いても同じに聞こえませんか。不安定なピッキングを誤魔化すのに一番いい方法は、ゲインを上げて歪ませることでしょう。ギタープレイが上手くなった気になれるから不思議なものです。

そんな人こそ、Larry CarltonかEric Johnsonを聞くべきです。メタラーにお勧めするアルバムではありませんが、至高のヴァイオリントーンを堪能することが出来る、素晴らしいアルバムです。中でも"Cliffs of Dover"は名曲中の名曲で、この曲を聴くためだけにアルバムを買っても損はしないでしょう。ただ、Ericのライブは今一つで、ずっと下を向いてギターを弾いているという、何とも言えないものです。それが許せるならば、本物を観に行くのも悪くないかもしれません。


このアルバムの欠点を挙げるとするならば、聴いてしまうとFender Stratocasterを欲しくなってしまうところだと思います。ちなみに、その辺に転がっているFender Custom Shop製を買ったところで、こんな音は出ません。
posted by たてべ at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする