2013年04月09日

お勧めCD:Star of Jupitar / Kurt Rosenwinkel

こんばんは、たてべです。

別に要介護認定を受けたわけでもないのにリクライニングベッドを買って、毎晩快眠しております。最近、CDをまとめ買いしまして、その中でよかったもの(全部ですが)のうちの1枚をご紹介します。

Star of Jupitar / Kurt Rosenwinkel

Kurtのアルバムはそんなにチェックしていないので、これでもかと言うほど独断と偏見に充ち満ちたレビューをします。Our Secret Worldというアルバムも前にチェックしていたのですが、

「あー…ジャズだな」

というファンが聞いたらお前ふざけんなジャズに決まってるだろ!と怒り狂いそうな感想を持っていました。どちらかというと、フュージョンっぽい方が好きなんですよ。すいません。ですけれどね、Star of Jupitar、これはね。プログレですよ。プログレッシブです。懐古主義者のたてべがプログレッシブっていう単語を使うのはどうかと思いますが、1曲目"Gamma Band"でノックアウトされました。


「新しいマルチエフェクター買ったんだ!ちょっとプリセット使ってみよっと!」と言わんばかりの音色が延々続きますが、だがそれがいい。途中でピアノに見せ場を譲る曲構成が堪りません。あとね、ドラムが好きです。音は軽いですが、金物市でスティックを振り回しているかのような楽しいドラムを久々に聞けました。

2枚組12曲の〆を飾る"Star of Jupitar"は最高です。メタラーでは消化不良を起こすかもしれませんが、このアルバムはとても聴きやすいと思います。現代HR/HMでは最早曲芸クラスの速弾きが飛び交っていますが、効果的かつ格好よい、最ッ高にクゥゥゥゥゥルな速弾きをKurtが見せつけてくれています。いえ、これも大概曲芸だとは思いますけれども。

是非是非、お店で見かけたら手に取ってみてください。

posted by たてべ at 23:28| Comment(2) | TrackBack(0) | Music | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Star Of Jupiter良いですよね。
プログレぽいっというのは僕も思いました。
どうも、新世代のジャズギタリストたちの傾向として、
クロスオーバー系のアメリカ発フュージョンより、
プログレ発のジャズロックに近い要素を持っている気がします。

まぁ、ジャズロックの連中もバカウマでしたが、
今のジャズの若手というのは正直テクニックインフレ状態で、
もうなんだか分け判らん位巧いんでコピーする側としては
嫌になります。

ライブも本当にカッコ良かったです。
因にドラムの彼はまだまだヤンチャ坊主で、
可愛い位に人懐っこい感じでした。
Posted by Bakarasche at 2013年04月21日 17:50
ここ最近のフェイバリットですね。1曲目と最後の曲はほんとツボです。ライブあったのは知っていたんですが、こんなにいいならチケット取ればよかったと後悔しています。

今、書こうと思ってたReturn to Foeverしかり、プログレっぽいジャズ・フュージョンが好きです。ただ、テクニックインフレも、ジャズロックのインフレはまだ、音楽的だと思うんですよ。

嫌いではないんですが、速弾き特化なだけのインフレ(メタルにありがちな)なのが、それって曲芸じゃないかとやっかみ8割で聴いているんですよね。

朝、通勤のときに、Richard Bona, Kurt, あとReturn to Foreverがぐるぐる回ってます。
Posted by たてべ at 2013年04月22日 00:00
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